春の体調不良で見直す習慣3選疲れがとれない…これって気象病?

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桜も咲き始め、いよいよ春到来。

温かくなりアクティブに行動したいところですが、
春は気温の変動が大きくなり、低気圧や天候の不安定さも気になります。

また、低気圧の影響を受けることで体調が崩れやすく、疲れがとれない方も多くいます。

こんな症状に悩んでいませんか?
✅頭痛や関節痛がある
✅気分の落ち込み、停滞感
✅眠れない、寝つきが悪い
そんなときに、春の気圧の変化からの体調不良を軽減して、
気持ちよく過ごしていくための対策をいくつかご紹介します。


1.リラックスできる環境を整える

一日通しての疲労感への影響が大きい朝の習慣を見直します。

朝起きてすぐにスマートフォンやテレビをみていませんか?

起きたばかりの脳に膨大な情報が送り込まれたり、ネガティブなニュースなど見てしまうと、脳が
疲れやすくなります。起きてすぐにデジタルデバイスを使わないことも大切です。

1.カーテンを開けて光を浴びる
2.コップ一杯の水や白湯を飲む
3.ストレッチや深呼吸をする


心地いい曲を聴きながら、まずは5分からでも
脳や身体が動きやすくなるような習慣をつくります。
これによって一日通しての疲労感が変わります。

スマートフォンやPCのデスクトップ画面など、自分の好きな動物やペットの写真にしてみるのもお
すすめです。幸せホルモンであるセロトニンが分泌され、日中の活動や気分が高まります。



2.身体を冷やさない

シャワーで済ませたり、冷たいものをいつも食べていませんか?

身体が冷えると、血管が収縮して血流が悪くなることで身体の末端にしびれや、痛み、だるさなど
がでてきやすくなります。

慢性的な疲れになってしまうと免疫力も低下してしまいます。
定期的に身体を温め、代謝を良くしていくことが大切です。

1.入浴で身体の芯から温める
2.ストレッチやウォーキングをする
3.身体を温める食材やドリンクを選ぶ


入浴や身体を温めると筋肉もほぐれて、むくみもスッキリします。
一日に数回、数分ずつでも身体を動かしていくことで血流が良くなり、疲労物質も排出しやすくな
ります。

暖かくなってくると冷たい飲み物や食べ物が増えますが温める食材も選びましょう。
美容効果も高い豆乳にはタンパク質も豊富なので、代謝アップも期待できます。


3.水分補給を念入りに

口が渇く、のどが渇く、尿の色が濃くなるなど感じることはありませんか?

体調不良の原因はさまざまですが、水分不足により頭痛やだるさを引き起こすこともあります。水
分不足は頭痛の原因のひとつです。体内に必要な水分が不足すると、血液がドロドロの状態に
なり、血流が悪くなってしまいます。

血流が悪くなると血管が拡張して、周囲の神経を刺激することで頭痛になってしまいます。

また、水分不足は消化器官にも影響を与えます。
腸内環境が悪化し、便秘や消化不良が起こりやすくなるとストレス耐性が低下し、うつ症状や不
安感などのメンタルへの影響も大きくなります。

また、飲酒習慣のある方は、お酒と同じくらいの水分補給が大切です。

脱水症状はめまいや吐き気を引き起こします。

免疫力を高め、元気に過ごしていくためにも水分補給が重要です。
ジュースやお酒、カフェイン飲料とは別に1日1リットルからでも始めてみましょう。

終わりに、
これらのポイントを意識してケアを行うことで、リラックスしながら気候の変化に影響されにくい心
と身体で過ごしやすくなるかもしれません。

個人の体質や体調に合わせて、適切なケアを行うことが大切ですので、
自分に合った方法を見つけていきましょう!

また、痛みやだるさが続く場合は一時的な症状ではない可能性もありますので、専門機関で受診
なども合わせて行いましょう

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